超軽いゲームの感想文

ちょっと前に友人らとゲーム会を開催。やはり、気楽で良い。
最近は、買うばかりで消化が追いつかなくなってきたな。しば
らく、打ち止めか。

『ストラスブール』
S・フェルトの変則競りゲーム。多分、ちょっと得点のバランス
が荒いと思うけど、想像していたよりずっと面白かった。全体的
なプランニングがかなり重視されるし、インタラクションもそれ
なりに強い。他人を妨害する事は凄くメリットがあるワケじゃな
いけど、それなりに有効。それぐらいが調度良いと思う。誰が勝
っているのかフタを開けるまでかなり分かりづらいが、そういう
ゲームなんだと思う。もう一度プレイしたかったが、別ゲームを
プレイすることになった。

『ノートルダム』
S・フェルトのドラフト+箱庭ゲーム。やっぱり良いゲームだ。
地味だが、完成度高い。箱庭(ソロゲーム)の楽しさとドラフトの
読み合い(他人とのインタラクション)が、かなり良い塩梅に機能
している。得点バランスも良く、引き続き好印象だ。

『勝利への道 コンパクト』
クラマー&キースリング。ドイツボードゲーム界ではおなじみのコ
ンビ作の超軽めなダイスゲーム。ダイス目が良いとどうしようも
ないが、なぜか好評で 2 回プレイ。4 人でプレイしたが、2 人プ
レイよりずっと面白かった。なかなかの佳作かと。

『魔法にかかったみたい』
〆に安心と信頼の alea ゲームを 1 本プレイ。alea の中箱シリー
ズの中では難易度は比較的高い方だろう。失敗すると手も足も出な
くなってしまうので。かなり考える事を要求してくるゲームシステ
ムだ。その分、上手く行った時はかなり爽快感がある。振り返ると、
終盤までゲームの勝敗はもつれ込むし良くできたゲームだが、終始
心理戦なので疲れるな。


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