随分前から欲しいと思っていた『エルグランデ 10周年記念版
(El Grande Decennial Edition)』を結局買ってしまった。
エルグランデ全部入りは、以下のような内容物となっている。
– 基本キット
– 王と参謀
– 王と参謀 プレイヤーズエディション
– 異端審問官と植民地
– グランディシモ
というわけで兎に角内容物が多く、そして重い。
しかし、言語依存度の高いゲームなので覚悟はしていたもの
の、その日本語化作業は大変骨の折れる作業であった。
1.本体 + 日本語化シールが届く。
2.ざっと見て満足。(甘い見積もり)
3.翌日、日本語化に取り組むも、シールが誤っている &
全てのキットの日本語化があるわけではない事に気付く。
4.いつも頼りにしている play:game BoardGameDB を漁る。
5.日本語化シールを発見。
6.手持ちの基本キットと統一感がないため違和感がある事に
気付く。(サイズの統一感がない)
7.意を決して、日本語化シールを再作成。(基本キットも一
部修正)
8.結局、全アクションカードの日本語化シールを作成。
9.印刷後、一部誤っている事に気付き、再修正。
10.カットして、全アクションカードを日本語化完了。
所要時間 4〜6 時間。
王と参謀 に関しては、日本語化シールを貼るのはやめて、
リファレンスシートに一覧を全て記載した。(こちらは、
150枚近いカードにシールを貼るという作業なので断念)
『エルグランデ』は面白いから良いが、基本は言語依存度
の低いゲームがやっぱり良いね。毎度準備が大変すぎ。