出張したボドゲ感想文

とりあえず、今年二回目の出張ゲームをこなしてきたので、感想をつらつ
らと。

十二星座ゲーム
陣取りゲー & リソース管理ゲー。レアなゲームで、なんとなーく気になっ
ていた。得点方式は、伝統的なエルグランデ方式(発売同時期らしいが、ど
うもこの得点方式が自分に染みついている)を少しひねったもの。隠し味に
すこしだけ特殊効果のあるトークンを利用する。基本同時公開でない (部
分公開的な) セリゲーというかなんというか。まー、陣取りだろうね。陣取
りというと先手有利な問題がつきまとうけど、いくつかの点でその問題を
解決している。まぁ、でも『エルグランデ』的だろうなー。決算時の塔の解決
と似たような部分あるし。短時間で収まるし、収束性も良いんじゃないか
な。時間の関係で 1 回しかやらなかったので、よくわからん。良いゲーム
っぽい気がする。

世界の七不思議
ガチな 3 人プレイ。個人的には鉄板ゲーだと思っていたが、あまりウケ
が良くなかったようで、残念。とりあえず指摘点としては、得点計算が面
倒。終盤は最適解 (最も得点の良いカードを置く) を探るだけ。3 人だと軍
事が強い。だそうです。うーん、得点計算以外はそうとも言えるしそうで
ないとも言えるかなぁ。3 人だと軍事が強いと感じてしまうのは、今回の
プレイでは科学技術特化が誰も出なかったので、しょうがないかも。あと
は、このゲーム奇数が良いと思うので、3,5 人が良いと思うんですよ。特
に、4人だと (結託して) 対面同士が資源を作らない問題が発生するので、
資源作った側が絶対に勝てないワケじゃないらしいが、かなり辛い状況に
なる。その時は、拡張#1 を入れれば、それなりに緩和されるが、若干大味
になるという問題が。(笑) 補足として一応 2 人でも遊べるけどかなりクソ
ゲーだと思ったなぁ。まぁ、やはり奇数ですな。

ボトルインプ
おもろいゲームだとは思う。たしか、500 点で終了だったと思うが、今回
は 6 ディールで終了とした。配られた手札の調整が効くあたりが良くでき
ている。

ワイアットアープ
かなり運ゲーなラミー系ゲーム。戦略性云々よりは、雰囲気ゲーだろうね。
上品なコンポーネントを楽しめるかが重要。今回は 2 ラウンドで協議終了
とした。それぐらいが無難だろう。ちなみに、考えて意味があるというよ
りは、引きによってはどうしようもない部分の方が多く、また集める事が
出来る色の数が 7 色も多すぎな気がする。なので、プレイヤー間のインタ
ラクションは発生しにくい。3 人なら 5 色ぐらいに減らしても良いかも。
うーん、超おもろいという感じではないなぁ。まったりやる系だな。

チグリス & ユーフラテス
往年のクニツィアゲー。文明の復興をシミュレートしたと思われるゲーム
で、その割には短時間で収まる。1 年ぶりぐらいにプレイ。ルールを大分忘
れていたので、色々説明していただく。人から手持ちゲームの説明をして
もらうと、ルールの解釈の整理が出来て良い。要素はそれなりに多いと思
うけど、納得できないというレベルではない。このゲーム、PC ゲームの
AoE に似てると思うんだよね。シムシティ的な部分と、対外的な戦争を行
っていく部分とか、そうこうしていると他のプレイヤーがすくすく育った
り。戦争ゲー (インタラクション重視の) 好きな慣れたプレイヤーと遊ぶと
面白いんじゃないかな。僕は、戦争ゲー苦手なのよね。叩き合いするのが
辛いんだよなぁ。基本、平和なシムシティが好きなのよね。


出張したボドゲ感想文」への2件のフィードバック

  1. 『十二星座ゲーム』は1回目は感覚をつかむのにいっぱいになってしまうかもしれません。これはもう一度は遊ばないと評価は難しいかもしれませんね。最適解などの類はないと思いますが、一等星のところから置くのがマップ構成的には定石なのだと思います。

    『世界の七不思議』は一般的には4人ベストだと思うのですが、確かに対面同士が資源を取らない戦略はアリだと思うし問題になりそうですね。実際にどれぐらいその戦略が機能するのかはわかりませんが、厄介そうな匂いはします。
    そうなると5人ぐらいがベストとなると、ちょっと人手が必要そうですね。科学技術特化というのは思いつきませんが、資源の生産よりもステップアップの連鎖重視で施設を建てるのでしょうか?

    『ボトルインプ』は500点までやるとさすがに長い気がします。3人ならば6ディール以上12ディール以下ぐらいが適正な範囲ではないでしょうか。
    手札の調整が効くけれど、低い数字の回避が困難なのは少し気になりますね。悪くないゲームだとは思います。

    『ワイアットアープ』は協議終了にしていただいてありがとうございます。あれは辛かったです。もう少し短ければ見所もあるのですが、厳しいですね。

    『チグリス&ユーフラテス』は殴り合いがゲームの中心なので好き嫌いが分かれて然るべきゲームだと思います。好きだけど、ちょっと世間の高すぎる評価には疑問が残ります。素人にはとてもお勧めできませんし。AOEに近いというのは分かります。

    平和なシムシティが好きならば、僕の手持ちのゲームだと『ビッグシティ』がお勧めですね。ちょっとだけ直接的な攻撃要素がありますが、それ以外は平和的です。ただ相互作用は強めで、お互いに縛りあうみたいなところがあるのでこれもイマイチかもしれませんね。

    『RFTG』や『世界の七不思議』あたりが平和なシムシティなのかもしれませんね。

  2. 全般的なこととして、僕個人としては最適解があっても良いんじゃないかなと思っています。自分の頭をあまり信頼していないので、自分の導き出した打ち手が本当に最適解か怪しいところが多いですし。あとは、Aさんの最適解とBさんの最適解って違ったりしませんか? そこの意見を聞くのが、面白かったり。
    『世界の七不思議』は、資源は基本置かない方が強いです。まぁ、この辺は色々考え方があると思いますが…僕の場合は、不用意に資源を置くと点数的にはマイナスなのではないかなぁと思っています。全体で十八手の中で点数をどれだけ稼ぐかを考えるゲームだと思っていますので。科学技術を(連鎖)プレイする場合は特化しないとかなり点数効率が悪いです。また、軍事はバッティングした場合、チキンレースになるので点数効率が落ちます。その辺を考慮しつつになりますね。
    『チグリス&ユーフラテス』は、良いゲームだとは思いますよ。戦争系のゲームであることを理解した上で遊ぶなら良いんじゃないかと。
    シムシティ的となると、基本ソリティア的なゲームになってしまいますね。あとは、間接的なインタラクション有りみたいなゲーム。まあブツブツ色々書いてはいますが、基本私は楽しんでいるはずです。SF 系のゲームは危険(バランス調整が怪しいゲームが多い/笑)なのでそれ以外なら大体大丈夫です。

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